ミュージシャンとは

ヴォーカルの体験レッスンが今日ありました。

そのレッスン中、柄にもなく説教たれてしまいたした。


その彼は「ヴォーカルは楽器」といっていました。

それはそういう見解もなきにしもあらずなので、
(個人的には嫌いな考えだが)そこは目をつぶっていました。

ですが、「音として鳴らせればいい」「自分的に演奏がよければいい」
という発言はちょっとスルーできませんでした。


ミュージシャン、特にヴォーカリストは、
聴き手に自分の心情や曲の趣旨を表現し、伝えるのが仕事です。

演奏が上手いのなら演奏のカッコよさを、
メッセージ性がある曲ならそのメッセージを伝えなくてはいけません。
聴き手はそこに感心したり、共感したりするのです。

自己満足で終わるのなら、そのプレイはただのオナニーであり、
ミュージシャンとしては失格です。

普通にアマ志望な人だったら、そういう考えでも問題はありません。
ですが、彼はプロ志望でした。

プロフェッショナルとは金を稼げる事ではありません。
相手を満足、もしくはそれ以上のものを提供し続ける事です。
ですからミュージシャンは演奏を聴き手に伝えられなければいけません。
あくまで収入は提供に対しての代価です。


なのでかなりきつい事をいいました。

そういう考えの人に教えることはないし、
教えるだけ無駄なので、他の教室を探しなさい。

ということで落ち着きました。


商売的にはどんなものでも受けるべきなんでしょうけどね。
ただ受けても彼の為にならないので。

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